逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

小デブなのに香水をつけている後輩社員への違和感

昔、俺が会社員だった頃。

「小デブなのに香水をつけている」やつがいた。

そいつは後輩だったが、なんか気にくわなかった。

すれ違った時も挨拶とかしねえし。

なんていうか、俺がマクドナルドのチキンマックナゲットだとしたら、そいつは塩みたいなやつだった。

すごいはじかれる、全然絡まない感じ。

決して、バーベキューソースとかマスタードソースにはならないような存在よ。

 

部署は違っていたが、あまりいい評判は聞いたことがなかったから、俺のカンは当たってただろうな。

それよりも鼻につくっていうか、違和感ありまくりなことがあった。

 

「小デブなのに香水を付けている」ってことだ。

 

いや、最初に言ってたわ、二回同じこと言った(笑)

 

すげえ気になってた、俺は。

「何、色気づいてるのよ?」「その体形で、何?」とか聞いたら、モラハラとかパワハラになるから、聞けなかったけど。

俺も小デブだけど、わきまえている。

小デブとしての品格、振る舞いってのを。

だけど、そいつは完全に俺のような謙虚さも抜け落ちていたからよ、何か痛々しいっていうか、腹立たしいっていうか、すごい気になるんだよな。

 

この時点で、まあ俺の偏見もあるけれど、自分を客観視できていないナルシストであることがわかるよな。

自分を客観視できないやつは、俺の経験上、客観的な判断とか対応もできないから、人への配慮や思いやりもないやつである場合がある。

それが、部署内の悪い噂にも繋がってるんだと考えた。

自分に自信があり、自尊心が強いやつにありがちな、尊大な態度で人を見下すような話し方や態度で接してくる。

 

風の噂で俺同様、この後輩社員も会社を辞めていた。

 

香水ごときで、給料が上がったり、女性にモテたり、しないんだよ。

自分を激的に変えることはできない。

そんなものよりも、外見というフォルムによって評価されることが多いんだ。

だから一言俺は、「まず痩せろや!」って、そいつに言いたかったなぁ。

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管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。