逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

「人生は、どれだけ心が震えたかで決まる」「不安は人生のスパイス」(問題のあるレストラン)

その日は会社から帰宅後、疲れて眠りこけてしまった。
中途半端な0時過ぎに目が覚めて、まま2度寝もできなかったで。
Tverでアバランチ続きを見る。面白いね、こドラマ。
綾野剛は廃墟が似合うよほんとに。
 
そんで見終わった後、なんとなく高畑裕太特集、じゃなかった、高畑充希特集みたいなバナーがあったからクリックしたね。
そしたら出演しているドラマ第1話が色々と出てきた。
にじいろカルテ、同期サクラ、過保護カホコ、Q10、いつかこ恋を思い出してきっと泣いてしまう・・・と、色々出てきたが、「問題あるレストラン」を見ることにした。
 

 
アマゾンでプレミア価格になっていたから「これは見るが難しい希少価値高いコンテンツだぞ」って考えたが理由ね。
(実際はFODで見れるみたいだし、そこまで希少性あるって感じでもなさそうだけど。)
 
いい仕事がしたい。ただいい仕事がしたいんです。どきどきしたいんです。手に汗を握って息をするも忘れるような、そんな瞬間に出会いたい。人生ってきっと、地位や名誉やお金じゃない。人生は、どれだけ心が震えたかで決まると思います。
 
ドラマオープニング、いいこと言うよね。
確かにそうかもしれない。でもこれは仕事を美化してるんじゃないかなってね~思うよ俺は。
ように定職が長続きせず渡世人みたいになってる人もいるように、仕事で心が震えるとかない人もいるんだよ。
不安とか恐怖とかで震えることはあるかもだけどね(笑)
 
ドラマを観続けると、なんかボロい家屋上に、YOU(烏森奈々美)とか二階堂ふみ(新田結実)とか集められてた。
高畑充希(川奈藍里)はYOUに「キラキラ巻き髪量産型女子」とか言われてて笑った。
臼田あさ美(森村鏡子)とか菊池亜希子(藤村五月)顔、個人的にタイプだな~薄い顔で透明感ある感じ、緒川たまきや本上まなみ系譜よ。
本出してる。また暇なときに読んでみようかな。
 

菊池亜希子 おしゃれのはなし。: ずっと変わらず好きなもの (キャンキャンオッジムック)

 
ドラマ中盤、美味そうなラーメン屋が出てきた。
 
問題あるレストラン ロケ地情報
 
いいね、また行きたい。
トンカツが載ってるラーメン、食うたるぞ。
そんで冒頭名言もそうだけど、他にもサツキ心がすさんでいく様を日記で表していったシーンで、いいセリフがあったね。
 
二十歳まで顔は親からもらった顔、二十歳以降顔は自分で作る顔だよ」みたいなセリフだった。
まあそうかもなぁ、出るよね。生き様みたいなが、顔に。
 
そんでtver見てるとCMも流れてきて、そこでも名言。
そんでなんか、チルいCMも流れてた。

隠し蔵~ひととき隠れ家・男性編~30秒

ってやつ。
いいな、CM。曲もいい。

ヴィンテージアイテムが揃うオシャレな部屋・・・少しんびりと時間が流れたら、いいひと時です。
だとよ。そりゃいいよ。
だけど、こんないい家に誰が住めんだよ?
いや広くはなさそうだし、ありそうではあるんだよ。
でもないんだよな。壁にスーツとかもかけられてないし、本当に、上質な趣味アイテムだけが揃う部屋。
こんな部屋ねえよ、やっぱり。
部屋に住めるやつは、ほん一握りよ。
大抵は、仕事服とかと、趣味アイテムが、混在している雑多な部屋に住んでる。
趣味アイテムだけで満たせる部屋を持ってるってことは、1Kとか1LDKでは考えにくい。
もしくは仕事アイテムも不要な、不労所得で生活をしているような、そんな余裕も感じさせるこ男。
ひととき隠れ家 ハイボール」っていうテロップもなぁ、隠れ家を持てるほど所得があるってことか?
どれだけいるんだよ。ほとんどやつは、隠れ家なんて持てない、自分が済む家を借りるで精一杯だと思うけどな。
 
話が逸れたな、CM開けて、ドラマに戻る。
なんか「焚き火好きな男は全員女子好き」みたいなセリフもあったな。
それに関してはピンと来ないが、焚き火マジックがありそうなはわかる。
 
サツキお父さん逸品、ジャガイモとキャベツと厚切りベーコンポトフは、今後展開にも関わってきそうな感じだったな。
終盤、会社にカチコミして、氷水を上司に浴びせることで友人無念を晴らすとともに、逮捕された真木よう子。
そんで釈放されて、レストランやるぞーってなって、仲間を誘う時に言ったセリフ、よかったな。
 

何が起こるか、予想できないから、色々面白くなったり、したり、するじゃない。不安って、人生を彩る、ちょっとした人生スパイスだと思うんですよ

 
不安は人生スパイス、ネガティブな要素である不安も、スパイスだと思えば少しは気楽になれるような。
確かにそうかもね。
 
続きが楽しみだな、ほんとに。

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管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。