逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

飯能駅北口から徒歩すぐ!サンドラビル「中華居酒屋さえ」で炒飯・餃子・油淋鶏

あしがくぼ氷柱を観た日の帰り。

 

■2月下旬まで!あしがくぼ氷柱へのアクセスと周辺ルートマップ
https://iine-y.com/alone/3663/

 

飯能駅に着いて、晩飯のグルメを探す。

カレーだろうか、でもインドカレーの気分じゃないな…と、ブラブラ歩いていると。
「サンドラビル」というビルの2階に「中華居酒屋さえ」というお店を発見。

 

「あ、炒飯食いたいなぁ」と思って、入店。
カウンター席に案内され、メニューを拝見。

 

ドリンクメニュー。

 

 

ウーロン茶とかソフトドリンク系も500円だ。

 

マジか…でも飲み屋だと、そういうお店あるんだよね。
ソフトドリンクでもお酒と値段変わらない感じの。

おつまみ、唐揚げもあるし、銀ダラ西京焼きもある。

 

そして炒飯に合わせるのは。

 

 

やはり肉、油淋鶏。

 

 

そして餃子。
王道中華3点セットだ。

 

店内で懐メロを聞いた。
思わずアプリで調べた。

 

カズン – 水曜日に会いましょう
https://youtu.be/reBxZXqU8hQ
「ラッシュアワーも過ぎてるわウィークディの11時」「会社の誰も知らない毎晩の長電話」だと?
なるほど、二人で有休使って、水曜日にデートしてるってわけかい。

そして「こんなに輝ける瞬間(とき)をとても大切にしたい」「今日は悩み事もお休みにしましょう」と。

 

これは自分が去年、ブログに書いた「時間を停止・滞留させるルサンチマン 」だな。

 

■「No music No life」とは何か。それはルサンチマンでもある。
https://gyakutorajiro.com/entry/2022/09/01/014700

 

カズンのこの曲にも、 #直線的時間 から逃れたい欲望が垣間見れる。

もう1曲、いいのを耳にした。

 

Great3 /Oh Baby(1995)
https://youtu.be/eVIYBwS1AQI

 

フラれた男の未練?みたいな曲か。
最後は「ほっといてくれ 一人で眠るから」とふて寝か。
8cmシングルのジャケット。
カップリング曲は「思い出のサマーブリーズ」だって。
なんだよ思い出のサマーブリーズって、意味不明だな。

 

でもこの90年代の感じ、いいわ~。

さて、本題に戻るか。

まず、やってきたのは油淋鶏。

 

 

ソースは甘さ強め、肉柔らかい。

 

 

次にチャーハン。

 

しっとり系、米に瑞々しさあり。
少し塩気強めだが、これはこれでいい。

 

ぎょうざサクッとして美味い、餡もほどよい。

 

 

御馳走様でした。

次は天津チャーハンを食べにランチに来るか。

あ、でも近くに「中国菜 セサミ sesame」という店を見かけた、肉まんをアピールしてる。
この店も気になるよな…。

サンドラビルの1階のチラシに書いてあった「tetocurry」って店も気になったし。

 

 

食後は、飯能のガストで休憩。
ここでも、店内でいい曲を聴いた。

 

KateSchutt – Raining
https://youtu.be/YT7X1jifwsA

 

という曲だ。この気だるくてアンニュイだけど癒される声と。哀愁と陰鬱さが漂うピアノの戦慄が素晴らしい。
しかしサビで少し救われるような感じもあるっていうね。
まさにRaining。
似合ってる。独身で寂しい人生を過ごしてる俺には雨が似合ってる。

なんて、カッコつけてみたり。

 

<採点>
■中華居酒屋 さえ
【住所】:〒357-0035 埼玉県飯能市柳町8(サンドラビル2F)
一人でも入りやすい度:6~9
(カウンター席あり。10点満点迷ったけど、ウーロン茶が500円だったから。自分みたいな下戸で一人飯する人よりも、酒飲みに来てほしいのかなぁ、なんて思ったので)

 

 

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管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。