大寒波襲来の夜、JR武蔵野線は大遅延し、膀胱は張り、帰宅に要した時間は3時間30分
2023年1月24日（火）、こんな日にイオンレイクタウンに遊びに行くんじゃなかったね。
平日だから空いてると思って。
確かに空いてたんだけど…。
20時過ぎ、越谷レイクタウン駅のホームに向かう。
電光掲示板には「19時41分」という時刻が。
もう20分以上も過ぎてる…。
どうやら大寒波襲来による強風の影響で、武蔵野線は大幅に遅延しているらしい。
本来、
実際はどうかというと。
電車は…20時30分、ようやく来た。
乗車する。
電車内の温度維持のため、
逐一、
30分後の21時1分、
越谷レイクタウン駅から、次の南越谷駅へ。
21時5分に出発。速度を落として運転。
21時15分到着。
1駅進むのに、10分も要している。
「次の南越谷駅から東武鉄道への振り替え輸送ができます」
東武鉄道って地上だろ？
でも武蔵野線よりは動けるのか…どうなのか…。
どうする…そもそも帰れるのか…もう越谷で1泊しようかな…
出費はできるだけ抑えたい。
サウナに泊まる価格水準がいいが、ホテルならせめて5000円～
1万前後の宿は無理だ。
そして探すと、よさそうな宿があった。
当日宿泊でも、1泊6200円で泊まれる。
「ホテルグランワイズ越谷」という宿らしい。
天然温泉があって、サウナも付いてて、
どうする…ここに泊まるか…とか、考えてると。
「前に行ける列車が発車後、
越谷レイクタウンほどの停車時間はなかった。
ホテルに泊まって天然温泉を満喫するのは、また別の機会だな。
南越谷駅に21時15分に到着した列車は、
21時27分、東川口駅到着。
しかし、この東川口駅でまた立ち往生。
前の南越谷駅で「この先は通常速度で運転します」
再度、強風に見舞われてしまったのか、
次の駅の電車も出発できないので、間隔調整。
一時運転見合わせ。
東川口駅で、ものすごく冷たい風が入ってきた。
車内に入り込む風が、
太ももの上側はリュックを置いてるので寒さを防げてるけど。
裏側、
「車内温度維持のため、一度、
「現在強風のため、この電車は運転を見合わせております」「
また長時間待機となる。
到着して15分経過した21時42分…東川口駅から、
しかし、この駅でも振替輸送に対応しているようだ。
東川口駅から、埼玉高速鉄道に乗れるとのこと。
この埼玉高速鉄道は、東京メトロの南北線 、赤羽岩淵や白金高輪方面に接続しているので。
南北線の飯田橋駅で有楽町線に乗り換えれば、
だが武蔵野線と運命を共にするのも一興ではないか！？
ここまで来たんだから。
武蔵野線で新秋津駅まで行って、西武線に接続するプランがやっぱりいい。
と思っていたが、寒さと時間経過で、尿意がどんどん増してくる。
最後にトイレに行ったのは…越谷レイクタウン駅で電車に乗る前、
1時間40分以上、経過した…映画1本が終わるぐらいの時間だ。
トイレ行きたい…ダメだ！
我慢できない。
21時57分、「出発します」のアナウンスがあったけど。
このペースだと新秋津駅に着くのいつだよ…
武蔵野線の東川口駅で立ち往生している列車を降り、
ホッと一息。
そして埼玉高速鉄道の東川口駅に乗換。
驚いたのは、埼玉高速鉄道ってほとんど地下を走ってるみたいで、
●わずかな地上区間で埼玉高速鉄道の撮影、
https://ameblo.jp/ehanol/
そのため、強風の影響を受けずに、
飯田橋駅で降りて有楽町線、そして西武線方面へ…
つまり越谷レイクタウン駅から、
大寒波の日は、家で大人しくしてればよかったよ、ほんとに。
あと、21時27分に東川口駅に着いたら、そこから30分も待つ必要なかったよ。
さっさと埼玉高速鉄道に乗り換えて帰ればよかった…地下を走る埼玉高速鉄道は地下鉄同様、強風にも強い。
覚えておこう。
