回転寿司「魚魚丸 豊橋店」で三河湾の恵みを堪能!豊橋駅から豊鉄バスでも行ける
豊橋駅の西口、ニュー東洋ホテル2に泊まって、次の日の朝。
交差点を歩いていると「明海埠頭(あけみふとう)」の看板が見えた。
「埠頭に行けば、綺麗な灯台があるかもなぁ」なんてね。
灯台といえば、真心ブラザーズのサマーヌードよ。
「灯台の♪ピンスポットライト♪ほこらしげ~」という美メロを流しながら、僕ら今、はしゃぎすぎている!夏の子どもに、なりたいなぁって。
否!
何夢見てるんだって話よ、ソロのくせにね…。
独りで海の方に行っても寂しいだけかもしれないからな。
やっぱりソロの楽しみの王道はグルメ、寿司でも食いに行くことにした。
豊鉄バスの「中郷」っていうバス停から、デンソー前に行くバスに乗る。
「むさし丸」に来た。しかし、近隣には別の回転寿司屋もあるみたいだ。
「魚魚丸」(ととまる)というらしい。
やっぱりここでメシ、食うで~。
場所はここ。
〒441-8059 愛知県豊橋市柱五番町116−1
入店の際に、この店の名物を把握した。
焼穴子、サバフグ、これは必ず注文する。
平日だから無料のみそ汁、サービスだ。
今日は月曜だから、さっき乗ったデンソー前に行くバスで、働きに行ってる人も大勢いるだろうな。しかし自営業のいいところ、俺は平日の昼間っから寿司を食らったる。
ただ、デンソーで勤めるぐらいのエリートとは所得が違うので、財布には注意しながら注文していかないといけない。メニューはタッチパネル式、ポチポチ見て行く。
まぐろと名物焼玉子、 サバ西京焼き押し寿司と生サバ、まずはこの布陣だ!
いいね~、卵はなんと、湯気が立ってた。作りたてなのかもしれない。
味もよかった、甘すぎない感じがステキ。
作りおきのを玉子焼きを出す回転寿司チェーンの卵は、甘すぎる場合があるからな。
まぐろと生サバも美味い。
サバの西京焼き押し寿司は、鯖の臭みもなく、食べやすいな。弁当に詰めて、海沿いで食うのにぴったりよ。
さて、お次はとレーンを眺めていると。
春ブリというのがあるようだ。ぶり鉄火も気になるな。
サバは堪能したので、お次はブリよ!
あと、揚げ物も食べちゃうぞ。
稚鮎の唐揚げ、白えびの天ぷら、どちらにするか悩ましい…白えびは食べたことある、稚鮎にしよう。
馬肉のどて煮も、食べたこと無いし食ってみるか。
春ブリ、初めて食べたかもだけど、美味いかも。
冬のブリよりも脂がしつこくなくて、さっぱりして食べやすい。
後味スッキリのアメリカン珈琲みたいな。冬のブリは濃厚エスプレッソね。
ぶり鉄火も、大葉かネギが判別つかないけど、食べやすいね。
変わり種の、馬肉のどて煮。
これは美味い、普通の牛筋どて煮よりも肉が淡泊で食べやすい。
淡泊と言っても、決してパサパサなササミ肉と思っちゃあいけない。
柔らかくて、でも角煮みたいな感じとは違って、牛ホルモンに近いかな。でもホルモンよりも食べやすいよ。
稚鮎の唐揚げ、これははらわたの苦みが少し強いかな。
でも寿司におけるガリ的なアクセントになっていいな。
そしてこれが、入口でみかけた、さばふぐ。
かなり食べやすい。さばよりも癖が無いし、鯛みたいな。
でも鯛よりも少しブヨッとしてるかな、マンボウみたいな。
でもマンボウより美味いよ。
けどもみじおろしは、無しでよかったかなぁ、素直で染まりやすい子だ、このサバフグは。
昔から愛知県の回転すしはサーモンにはマヨ玉ねぎって決まっています。大阪や東京に行って何か物足りない…あっマヨタマがない!最近は増えましたが。
って書いてて、サーモンにマヨとたまねぎが載っててスルーした。
マヨ苦手なんだよな。マヨかかってないこっちにしよう。
こっ、これは失敗だった…自分は苦手だ。
炙り系のメニューを頼むとありがちなんだけど、魚の脂が多過ぎて、しんどくなるのね。
脂は控え目の方がいいなぁ。
脂の甘味によって、酢飯やネタの甘味とか旨味が台無しになるのが嫌だからな。
こっちは正解。中とろ、美味いわ。
名物の焼穴子でシメ、これも美味い!
温かいから、作り立てなのかな、最高ヨ。
満足満足・・・( ^ω^)と思いきや、忘れてた!
いなり食くうの忘れた。豊橋市の隣、豊川市の名物なのにね…。
シャア専用、「赤い彗星」も食ってないわ。
魚魚丸の「赤い彗星TUNA(ツナ)」ってなんなんだ? | 名古屋B食倶楽部 – 楽天ブログ
また別の機会だね。