逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

キッズリターンの名シーン「マーちゃん、俺達もう終わっちゃったのかなぁ?」 「バカヤロー!まだ始まっちゃいねーよ」のアスキーアート

ストレスが溜まった時、松任谷由実じゃないけど、 ネガティブワードが頭の中でリフレインして気分が落ち込む時がある。

 

そんな時のマインドフルネスとして、高校時代に、グラウンドの隅に置かれていたウォータークーラーで水を飲んでいる時によく、校舎から漏れ聞こえてきていた吹奏楽部の演奏の音色を、頭の中にリフレインさせるようにしている。

一時的な現実逃避 ってやつ。

 

そんで学校のことを思い出したら、同時に「おーいバカ勉強してるか」という、北野武監督の映画「キッズリターン」のセリフを思い出した。

 

そしてその次の一言が、映画史上語り継がれる名言にもなったのね。

安藤政信と金子賢のやり取りだ。

 

「マーちゃん、俺達もう終わっちゃったのかなぁ?」

 「バカヤロー!まだ始まっちゃいねーよ 」

 

 

この二人のやり取りがほんと、素晴らしい。

誰しも、抱いてる。

 

「俺たちもう終わっちゃったのかな」っていう諦念と、「まだ始まっちゃいねえよ」という希望が混在してる。

淡水と海水が混じり合う汽水域 みたいなもやっとした感情、リアリティあるよな。

 

そんな日々をずっと続けるんだけど、諦念の方に偏ったら、ニヒリズムに陥ったり、うつ状態になりそうなので、気を付けないとね。

京急大師線の小島新田駅の近くが、この映画のボクシングの練習シーンで利用されたみたいなので、行ってみたいな。

映画のテーマソング、久石譲の「 Kids Return」もいい。

 

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管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。