JR京葉線南船橋駅からソロハイキング!進化する南船橋と、古き良き漁師町船橋の面影と歴史めぐり
休日、暇だったので。
JR東日本の「駅からハイキング」でぶらぶらしようと、南船橋駅に行った。
「進化する南船橋と、古き良き漁師町船橋の面影と歴史めぐり」ってのを楽しんだ。
船橋はどういう町なのか?
貰った資料は勉強になるね。
=船橋市の漁業=
船橋は江戸時代から豊かな漁場として知られており、船橋で水揚げされた魚介類は江戸幕府に献上されていました。こうしたことから船橋三番瀬は御菜浦(おさいのうら)とよばれ、江戸前の漁場として栄えてきました。
現在でもその伝統は続いており、豊かな干潟三番瀬では海苔養殖や採貝漁業が行われております。海苔は昔ながらの竹ひび養殖を中心に行われており、味・香りが良いと評判です。採貝漁業においては近年「ホンビノス貝」が船橋新名物として各方面から注目を集めています。さらに東京湾内で操業される漁船漁業では勇壮な「まき網漁業」と「底引き網漁業」が行われ、スズキの漁獲量は日本一です。
=進化する街「南船橋」=
JR南船橋駅周辺は近年目覚ましい進化を遂げています。物流倉庫が充実し都心部への物流拠点となっています。マンションの建設も進み、オフィススペースやカフェ、ふなっしーパークもあり、市民の憩いの場となっています。2024年春には収容人数1万人規模の大型アリーナも開業予定で、ここはプロバスケットボールチームBリーグ「千葉ジェッツふなばし」のホームアリーナとなる予定です。
ルート沿いに進めば、名所や名勝は色々あったようだ。
三田浜塩田跡地
船橋市役所前の「湊町2丁目公園」には「三田浜塩田碑」「川端康成文学碑」「三田浜塩田・三田浜楽園(遊園地・割烹温泉旅館などの観光施設)説明板」があります。「三田浜塩田碑」は三田浜楽園のあったところに建立されていましたが、こちらへ移設されました。三田浜楽園は平成18年(2006)に閉館し、現在はマンションが建っています。
船橋大神宮
徳川家康と縁があり、船橋市民に愛されている神社です。正式名を「意富比神社(おおひじんじゃ)」といい、1900年以上の歴史を持つ古社で、境内にある灯明台は木造建築で高さが12mほどあり、船橋のシンボルのひとつとなっています。
伏見稲荷(元ヘルスセンター)
かつて、船橋には「船橋ヘルスセンター」という温泉施設や劇場、プールなどが併設された巨大なレジャー施設があり、東洋一のレジャースポットとして多くのお客さまで賑わいました。船橋ヘルスセンターは昭和52年に閉園し、跡地には「ららぽーとTOKYO-BAY」などが建てられましたが、正面にあった松と全国温泉コンクールを受賞した際の記念碑は、現在も伏見稲荷の傍に残っています。
三番瀬みなとや
古くから漁師町として栄えた船橋漁港。船橋漁協直売所の「三番瀬みなとや」には、その日に水揚げされたばかりの新鮮な海産物が並びます。特に、例年12月~3月に味わえる生海苔は、この季節ならではの味覚です。
船橋港親水公園
海老川の河口にある南北に500mほどの公園です。海沿いに広場やベンチがあり見晴らしがよく、往来する漁船も見られます。公園の正面玄関とも言えるシンボルブリッジの下は高潮時には閉鎖し、高潮被害から街を守る横引きゲートとなっています。キッチンカーのイベントや、花火大会も開催され、市民の憩いの場になっています。
ふなっしーパーク・MFLP船橋
MFLP船橋は物流倉庫の中に広大な緑地空間があり、カフェや公園も整備されている「街づくり型物流施設」です。施設内のふなっしーパークには、ふなっしーの立体像やふなっしーをモチーフにした遊具が並び、お子さまに大変人気の公園です。
しかしこの日は、寒すぎたので。
全ての名所を巡る体力は無かった。
一部ルートだけぶらぶらして終わり。