逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

補助簿である「預現金出納帳」「固定資産台帳」「売掛帳」「経費帳」「買掛帳」を、マネーフォワードクラウド確定申告を使ってどう対応するか

補助簿は別に、必要ないかもしれない。
 
 
によると、「総勘定元帳」「仕訳帳」だけがある。
でも国税庁のホームページには、そんなこと書いてないか?
 
 
という記載は見つけた。
 
 
が、一番正しいな。
やっぱ「1現金出納帳 2 売掛帳 3 買掛帳 4 経費帳 5 固定資産台帳」って書いてるから、この辺の補助簿もいる?
うーん。
たぶん、マネーフォワードクラウド確定申告だと、仕訳帳から作れるんだろうな。
 
「経費帳」は、事業に必要な経費のうち、仕入以外のものを科目ごとにページを作って記入していく帳簿です
 
と、「【青色申告】備付帳簿の説明と書き方・「経費帳」について知ろう – スモビバ!」に記載されてるから、仕訳帳の勘定科目として、仕入れとは別ものとして入れておけば大丈夫だ。
 
 
も、わかりやすいな。
未回収の売上代金(売掛金)を売掛帳(得意先元帳)へ、未払いの仕入代金(買掛金)を買掛帳(仕入先元帳)に、記載すればいいんだろ。
基本的に、買掛金は発生しないな、自分がやってるビジネスは。
売掛金はある。
プラットフォームからの入金が遅れる、とかな。
売掛金には注意しないといけない、特に年をまたがる場合は。
 
売掛金は資産になるっぽいからな。
 
 
ということだから。
 

だがこの、調べた情報が若干、覆ることになる。

自分が思い込んでいたのは、「青色申告には必ず●●の帳簿が必要」という考え方だった。

でも実際、税理士法人にその話を聞くと「青色申告の要件を満たすために、●●の帳簿が必要」という考え方の方がよさそうだった。

 

上の5つ、全部が必要というわけではなくて。

青色申告や税務調査において、必要な情報が帳簿から拾えればいい、だから上の5つの帳簿に必ずしも集約されるとは限らない、って話ね。

 

まあその話は機会があったらやるか。

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管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。