逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

UQモバイルはmy UQ mobile IDだけでは解約できず電話番号かSIMカードの情報が必要【2021年12月時点】

他人のやることを見てるだけで、感動をありがとう、なんて言ってる奴はてんでダメなんだよ。 by ビートたけし

 
ほんとそうだよな。
なんて、古いメールを漁りながらみつけたタケシの名言。
今日は午後休を取得したから半ドンだったんだよ。
そんで、昼飯でも作ろうってことで、卵2個使って、海老と玉子の炒めものでも作ろうと思って。
 
海老が焼けたんで、いざ、卵を1個、割って、といて、2個目…強く割りすぎてしまって、勢いに流しに卵が~!
ああ~ああああ~( ;∀;)
そのまま排水口の方に流れて、ヌメリを取るのが大変だった。
全く、せっかくの半ドンだったのに…。
 
そんでメールのチェックを続けてると、「UQ mobileサービスご利用金額のご案内(自動送信メール)ってのを見かけた。
 

【請求金額】   1632 円

 

だとぉ?こんなの知らんわ!

ただ、どうやら2021年の3月からずっと、請求されてたらしい。
うわ、9ヶ月間…15000円近く無駄にした。
なんで契約したんだろ、覚えてない。
端末だけ欲しかったのかな。
 
とりあえず解約しないとずっと請求され続ける、と思い、サポートセンターに電話。
なんか、〇〇の方は〇番を押してください~だの、ダイヤルをポチポチ、なかなかオペレーターに繋がらない。
たらい回しさせて諦めさせよう、って魂胆かい!?
そんでやっとつながって、解約の旨を伝えると「電話番号はおわかりですか?」だとぉ?
 
「いやわかりません」
「SIMカードはありますか?」
「どこかにいって紛失してしまいました」
申し訳ございませんが、電話番号かSIMカードの(何たら?)番号がわからないと、契約内容を確認できず、解約を進められません
 
ふざけるな!
と言いそうになっが、堪える。
 
「いや、my UQ mobile ID がありますよ。IDではダメなんですか?」
 
と聞くと、「はい、IDでのお客様情報の確認や解約などはできません」だって…じゃあ何のためのIDよ…。
そしてつい、怒鳴ってしまった。
「おかしくないですか?解約もできず、お金だけ請求しすぎるなんて、ひどいですよ」
 
「はい、ですが電話番号かSIMカードを調べていただけないでしょうか?
「それが判らないから困ってるんでしょうが!」
 
という押し問答が続いて、結局、電話を切りました。
我ながらなんて、器の小さい人間なんだろう。
些細なことで大きな声を出してしまった自分を恥じました。
 
とりあえず落ち着いて、アンガーマネジメント。カッとなっても6秒待つ。
 
my UQ mobile ID はわかってる。ログインしたら何か、電話番号の情報が見つかるかもしれない…。
と思い、ログインを試行。
パスワードがわからない。
パスワードを忘れた時のフォームはあるけど、メールアドレス入力が必須になってる。
 
「メールアドレスが違います。」
「メールアドレスが違います。」
「メールアドレスが違います。」
「ロックされました」
 
きいいいい!
試行制限までいった、ロックされた。
どうすればいいのよ・・・毎月1632円払い続けるんかい・・・
で、UQのお問い合わせサービスとかを見てると、どうやらチャットもある様子。
チャットに希望を託す。
 
「どうされましたか?」
 
で、今までの経緯と、なんでIDで顧客情報を探せないんですか?みたいな話を延々…。
 
そしてチャットだと自分も、落ち着いて話ができて、一応、IDを伝えたら「まだ初期登録が終わってないです。4桁の暗証番号でログインできませんか?」みたいな話になって。
なんかその暗証番号が間違ってたみたいで、それと既存のメールアドレスを組み合わせたら。
何とか、ログインして初回登録ができて、電話番号も判明した。
 
そんで、サポートに再度、電話して、解約。
 
ほんと疲れた…解約にこんなに苦労するなんて…。
知らぬ間に「くりこしプランS(V)」を契約していた模様。
まいったね、UQの電話ほとんど使ってなかったのにね。
 
しかしIDで検索できないって言われて怒ってしまったのは情けなかった。
まあログインして電話番号がわからないと顧客情報を探せないその現場の体制どうなの、とも思うけど、怒鳴るほどでもないかもな。寧ろ、電話番号も把握できず、SIMカードも無くすという、自分のずさんな管理の方が問題だったのに。
ちょっと頭を冷やさないと。
 
と思い、近所のローソンへ。
「暖かいココアを飲んで、夕暮れ時の風を浴びれば、気分も落ち着くだろう」と考えたわけよ。
そんでやっぱり、寒い中、あったか~いココアをチビチビ飲みながら家路につきたいわけよ。
だからチビチビ、やろうとして、ココアの入ったコップを傾けたら。
 
ビシャシャ~!
 
うわっ、最悪。お気に入りのジップセーターが、ココアまみれで台無し。
蓋のロックが弱かったのか…ミスったか…。
なんなのよ、今日は…卵をぶちまけて、つまらないことで怒鳴って、ココアもぶちまけて…何やってんだ( ;∀;)
怒りのドラ3。家に帰ってすぐ洗濯。
天気もよくない寒空の下で、今日は洗濯物を干したくねかったのになぁ。
 
しかしよくよく考えると、暗証番号を覚えていてよかった。
もし暗証番号も忘れてログインできなかったら、向こうもIDだけでは調べられないからお手上げみたいに言ってくるし。
解約できねえから、請求が来てるクレカを強制停止させて、向こうを本気にさせて特定してもらうしかなかったよ。
桃太郎電鉄の貧乏神みたいに、毎月一定の金を払わされ続けるところだった、ほんとに。
 
契約するなら、解約を想定した出口戦略を見据える必要があるんですよ。
 
なんてな。
 
お前、”出口戦略”って言いたいだけや~カッコつけたいだけや~!!
単に自分の身の回りの管理ができていないだけなのに・・・。

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管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。