逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

滋賀県・草津駅の西口すぐ!ホテルボストンプラザ草津が予想以上によかった

かなりいいホテルに泊まった。

JR東海道本線、新快速で降りた草津駅。

ホテルボストンプラザ草津 という。

 

平日で1泊朝食無しで8600円、「スタンダードシングル【ノースウィング,禁煙】」プラン。
楽天のクーポンを使って10%オフ、7740円だった。

 

前日に泊まった名古屋のホテルプリズムは、謎の音楽が夜中も館内に流れていて、それが聞こえてくるし。

 

松本のホテルMマツモトは、カプセルホテルだけど大浴場にサウナもなく。

グランドキャビンの個室にしたけど、部屋は鍵を掛けれなかったので落ち着かなかったりと。

なかなか満足のいく宿泊体験は出来なかったが。

まあこの2つの宿は5000円前後だから、仕方ない部分もあるけどね。

ただ今回、泊まった「ホテルボストンプラザ草津」は、かなりいい。
8000円前後のホテルだけど、1万円以上の価値はあるのでは?と思った。

部屋はシングルが空いてなかったので、ツインを用意してくれた。

 

広いし、快適だ。

 

テーブルも重厚感があって、椅子の座り心地もいい。
パソコン作業もはかどるようなしっかりとしたテーブルだ。

 

冷蔵庫を開けると、なんとウェルカムドリンクの水とお茶、お菓子のオレオとリッツがサービス。

 

しかも、ダイエット・健康維持にいいらしい「草津あおばな緑茶」だ。

 

部屋に置いてあった説明書きには「あおばな茶で一息ついてからお夕食を 冷蔵庫に冷やしてあります、あおばな茶(無料進呈)は、食後の血糖値の上昇をおだやかにし、余分な糖の吸収を抑えます」とある。

 

 

ラベルの説明書きには「食べる、動く、草津あおばな茶を飲む。現代人の食生活に、あおばな習慣。400年にわたり栽培される草津あおばなと1200年の歴史を誇る信楽朝宮の茶葉を絶妙にブレンドしました  JAレーク滋賀」とのこと。
通販で買ってみようかな。

 

 

緑茶だけどのど越しがよくて美味しかったし。

 

風呂とトイレは一緒で、ユニットバスだけど。

 

 

 

 

足が伸ばせるぐらい大きい風呂だから快適だ。

 

そして何気に嬉しいのが、部屋の窓が開くことだ。
うららかな、少しひんやりした春のそよ風が入り込んで、気持ちいい。
夜も朝も窓は開けっぱなしにしておいた。

温かい風が入り込む。室内なのに自然を感じる。

目覚めも気持ちよかったな。

 

 

ホテルは西口だけど、東口にはレンタサイクルもあって。
夜でもレンタルできる。
よくある日中で終わるレンタサイクルと違う。
ドコモ・バイクシェアのアプリをインストールしておかないとだけど、1時間100円で自転車で街を散策することもできる。

草津の夜の街を徘徊する「青の洞窟か?」と思えるような場所があった。
UNITY(草津UNITY)というバーらしい。

 

入らなかったけど、いつか行ってみたい。

 

部屋のガウンは、アメリカっぽいデザインで素敵だった。

 

 

家の部屋着に欲しい。

そして一番、よかったのが、睡眠体験。
体圧が分散されてるのか体全体が包み込まれてるような感じだ。
寝返りを打たなかった気がする。
そして深い睡眠ができて、目覚めがすっきりだ。

どうやらシモンズ 製のベッドらしい。

 

説明書きには「シモンズ独自のテクノロジーが理想の快眠を実現します。それぞれのポケットコイル が点で体を支え耐圧を分散し睡眠中のあらゆる動きに細かく的確に対応し快眠を生み出します。」とな。
どうりで、寝心地が快適だったわけだ。

 

布団も「3Dフィットふとん」らしく、確かに柔らかくて軽いんだけど温かかった気がする。
「グッドデザイン金賞を受賞した快適3Dフィットふとんエルゴスターで快眠へ」
「エルゴノミクス(人間工学 )に基づく3DFitキルト を採用してるので体にフィットし、暖かさを逃しません。包み込まれるような快適なフィット感をお試しください。」

 

いい宿だったね。
いつもは旅行では食費に使いたくて、ホテルは5000円前後のビジホで済ませようとするけど。
ここはまた8000円とか1万円出しても泊まりたい…次は朝食付きプランにしようかな。

シモンズのベッドは、家にもほしいな。

高いけど。

 

草津名物のうばがもちは、食べそびれた。これも食べたい。

 

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管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。