逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

無印良品で実現!上下の空間を利用しカビも予防できるワンルーム隙間収納術(ソロあるある2)

家の中がいつも狭い。

東京の家はどこも窮屈だ、ほんとに。

 

だから素晴らしい収納道具を買った。

これなのよ、どーん!

 

 

 

どうだい?

およそ縦175cm、横80cm、奥行き40cmぐらいの大きなスチールの棚。

西武池袋本店の別館・書籍館の無印良品で、このスチールシェルフの小さいバージョンを見つけて。

 

「おっ、これなら自分の狭い部屋の収納にいいんじゃないの?」「前は木の本棚を使ってたけど、カビが生えて大変だったからなぁ。スチールならカビ対策になるはず!」と、思い立ったんだけど。

「どうせなら、一番高いサイズがいいな、上の空間を利用したい」とも考え、店員さんに相談。

そしたらカタログを持ってきてくれて、色々と見せてくれた。

 

その中で一番、高さがある175cmぐらいのやつを買って、組み立てたのが上の画像ってわけね。

これを組み立てるの、ほんと、苦労したんだよ。

もちろん、家に持って帰るなんて出来ないから、カタログを貰って家で注文することにした。

その商品がこれ。

 

スチールユニットシェルフ・スチール棚セット・ワイド・大・ライトグレー 幅86×奥行41×高さ175.5cm(商品番号 02999094)

 

 

部屋の一番奥にまで運んだ。そんなに重くないし一人で運べたけど。

 

 

他にもバックパネルとサイドパネルも購入して運んだから、ちょっと大変だった。

 

スチールユニットシェルフバックパネル・大・ライトグレー 幅84cmタイプ(棚間3段対応)・ツヤ有 | シェルフ・棚・ラック 通販 | 無印良品(商品番号82141184)

 

スチールユニットシェルフバックパネル・小・ライトグレー 幅84cmタイプ(棚間2段対応)・ツヤ有 | シェルフ・棚・ラック 通販 | 無印良品

 

スチールユニットシェルフ・サイドパネル・大・ライトグレー 大・棚間3段対応・ツヤ有 | シェルフ・棚・ラック 通販 | 無印良品

 

スチールユニットシェルフ・サイドパネル・小・ライトグレー 小・棚間2段対応・ツヤ有 | シェルフ・棚・ラック 通販 | 無印良品

 

無印は小物商品は税込5000円以上で送料無料だけど、これら全て小物じゃないからな。

配送料は8500円と高額だった。

きついなぁ、これは。

車があれば、西武百貨店の近くに車を止めて、運ぶんだけどね。

 

で、その日は用事があったので搬入だけにして、組み立てるのは別の日にすることに。

 

そして別の日。

いざ、組み立てるぞ。

と思って、なんとかサイドパネルとバックパネルを組み立てる直前まではできたんだけど。

「あれ、サイドパネルの数を間違えたかな?」と、トラブル発生。

朝から組立てを開始していてよかった。

池袋西武の無印良品に電話したら、サイドパネルを用意できるという話だったので、追加で2つ、買いに行くことにした。

 

池袋駅西口の永利のガッツリ中華でパワーをチャージした後、池袋駅東口の西武に向かう。

「ああ、中華料理のこってりをブラックコーヒーで流し込みたい」と思いながら歩いてると、BECKERS(ベッカーズ)があったんだけど。

コーヒー1杯300円、高いなぁと思って、そのまま池袋駅の東口を出て無印良品に向かって南下を続けると、NewDays(ニューデイズ)があった。

ニューデイズはコーヒー1杯100円、「おおっ!」と少し気分上々になり、冬の寒空の下を「うめぇうめぇ」と、チビチビと珈琲を飲みながら歩いていると、ほぼ飲み終わるぐらいに到着。やっぱりコーヒーは豆を挽いたのがいいよね。

 

足りないパーツを購入して、家路に就く。

家に着いたのは22時前。

そんで、バックパネルとサイドパネルの装着が完了したのが…0時過ぎだった。

ほぼ1日がかりだったかもな、昼の時間は使ってないけど。

1人で作るのは思った以上に大変だった。

だって、説明書にも書いてるからな。

 

 

●組み立ては、必ず2名以上で行ってください。

 1名では商品破損や商品落下などによりケガをする原因となります。

 

だって。

そんなの言われても…

 

ソロだから、できないもんね~( ;∀;)

 

でも書いてることは確かだ。

バックパネルの3段用はまあまあ重くて、六角レンチでねじを締める際、「バックパネルを持って落ちないように押さえながら、ねじを締める」という行為をしないといけないんだけど。

もしソロではなく、2人でやった場合は。

「バックパネルを持って支えておく作業」と「ねじを締める作業」を分業して出来る。

分業できないから、何度もねじを締めようとしている最中にバックパネルがずれ落ちたりして、本当に組み立てにくかったよ(悲)

ソロあるあるだよ、これが。

1人で什器を組み立てるストレスと苦労がデカい。

 

それでもう1つ、言っておきたいことがある。

 

バックパネルを先につけて、サイドパネルは後につけるべし。

 

先にサイドパネルを装着したんだけど、そのサイドパネルが邪魔で、ねじを締められなかったよ。

だからサイドパネルを1回、外したからな、まったく。

 

あと、バックパネルを買ったから、スチールユニットシェルフの商品の中に入ってるクロスバーはいらない。

バックパネルが支えになるし、西武百貨店の無印にあるバックパネルを使ってる見本も、クロスバーは使ってないようだった。

 

 

ブラックあったんかい、ブラックもいいね。

ゴムハンマーはあると便利だ。

サイドパネルはねじを使わず、力で押し込む感じだったからな。

 

でも本当、買ってよかった。

頑丈そうだし、スチールだからカビも生えないだろうし。

ドライバーとかも使わずに、六角レンチだけで組み立てられるってのもいいよね。

隙間収納の活用にしてはなかなか、いい仕事してくれる商品だと思うからな、オススメよ。

コメントは受け付けていません。

管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。