逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

大宮駅の西口で発見!「居酒屋たけちゃん」の生姜焼きランチが安くて絶品だった!実食レビュー

大宮駅の西口。

その日は「生姜焼きが食べたいなぁ」と思って検索したところ。
検索してヒットしたお店「たけちゃん」へ向かった。

結構歩くな~。

摩亜魯王洞(まろうど)って店を見かけた。
マロウドイン大宮の中に入ってる中華レストランみたいだ。

マロウドイン大宮 | 摩亜魯王洞ページ
https://www.marroad.jp/omiya/restaurant/

 

いやいや、今日は生姜焼きを食べるって決めてる。
と、また美味そうな店があるぞ。
「鮨ダイニング 旨海(うまみ)」というお店。
「男のゴロバラ」「マグロとサーモンの炙り漬け丼」か~食べたい…。

 

「Dining&Bar Cheers」というお店でも、ポークジンジャーステーキがランチであるようだ。

 

いやでも…たけちゃんに決めてたからな~。

誘惑を払いのけ、ようやくたけちゃんに到着。

 

 

ちょうど12時30分前、店の外に4人ぐらいの列が。
若いイケイケ系のサラリーマン集団、不動産営業マンっぽいギラギラさがあるな…。
店内には女性客もいるが、サラリーマンが多いな。
周辺のオフィスに勤める人達のためのランチスポットだろうか。

でも昼からお酒も飲めるんじゃないの…?

こんなのが掲示されてたから。

 

 

カウンター席に案内される。
ランチメニューは4つあるが、迷わず生姜焼きだ。

夜のおつまみメニューもあるぞ。もし来た時のために参考にしておこう。

 

 

 

 

そして来た!

 

 

 

いざ実食。

 

 

うむ、美味い!
正直、生姜の風味なのかは自分では感じ取れなかったが、この甘辛いソースが最高だ!
そして肉も柔らかく、瑞々しさが保たれており、鮮度の良さが窺える。
柔らかい豚肉、しかし脂っこくないのは、この甘辛いソースが優しく包んでいるからだろうか。

 

 

豚バラなのか、豚ロースなのか…たぶん豚バラか。
夜のメニューに「豚バラ焼き」(しょうが・塩・味噌)があったからね。
でも豚ロースのような赤身の柔らかさのようなものすら感じる。
豚バラの脂っこい感じ、しつこい感じが無い。
豚のいいとこだけを、秘伝のソースで際立たせてる感じだ。

 

 

ご飯大盛にして正解。

 

 

どんどんご飯が進む。
ああ畜生、大宮に勤務している人や住んでいる人たちは、この生姜焼きを食べているのか…いいなぁ。
自分の近所にこのクオリティの生姜焼きを出す店はあるだろうか…。

 

そして、他の人が頼んでいた「鶏のからあげ」ランチも美味そうだった。
フォルムを見ればわかる。
大ぶりで、サクサク感がありそうで、肉汁をしっかり閉じ込めてそうな唐揚げが。
次は唐揚げが食べたいなぁと思い知らされた。

 

店を出て駅に戻る。
金のスペースシャトル?変な建物を見かけた。

 

 

何にせよ、練馬区に支店、出してくれないかなぁと思うぐらいの絶品の生姜焼きでした。

 

■居酒屋 たけちゃん
【住所】:〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目305 星野 102
<採点>
一人でも入りやすい 度:10
( ※ランチの場合)

 

カウンター席あるよ。

 

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管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。