逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

「町中華で飲ろうぜ」にも登場!練馬駅から北ヘ徒歩すぐの町中華の老舗「亀楽」のチャーハンとラーメンのレビュー

練馬駅から少し北。
中華料理「亀楽」へ。

 

 

 

 

「町中華で飲ろうぜ」にも出演歴がある。

町中華の名店みたいだね。

店先には「当店は鳥取県産大山鳥一本で取ったスープです!鶏肉料理にもこだわってます」とあったので。

 

 

だったら、期待を込めて、その大山鳥のスープを味わいたい。
メニューも見たけど。 

 

 

 

 

 

そのため、まずは王道。
「チャーハンとラーメン」のセット(850円)を注文。

 

 

いざ実食。
おー、キレがいい、シャープなスープだ。
鳥取県産大山鳥の美味しい鶏ガラの旨味、これ全部飲めるやつだな。 

 

 

もちろん飲まないけど、それぐらいい。

 

やっぱりこういうシンプルなスープもいいんだよな。
やれ豚骨魚介だの、色々と混ぜまくって、まあそれでも美味い店あるけどさ。
こういう潔いスープっていうのは、武士道っていうのを感じるね、中華料理だけど。
麺もちぢれ麺なのでほどよくスープに絡む、めちゃくちゃ絡むわけではないけどね。

 

いいじゃない。
いつでも食えるな、このラーメンは。
風邪引いた時にも食べられる軽やかな味、まるで炭酸水を飲んだ時のような、いやそれは違うか。
とにかくシャープでスッキリして後味が爽やかなラーメンだった。

 

チャーハンは普通だな。

 

 

もう少し自分はパラパラ系が好きだが、しっとりって感じだ。
もっと米の水分を弾き飛ばして、そして旨味を米の中に閉じ込める系のチャーハンが自分は好きだからね。

 

しかし概ね、満足。

 

「鶏肉料理にもこだわってます」ということだったので。

次回は、夜限定メニュー「若鳥の唐揚げライスミニ玉子スープ付き」(950円)か。
若鳥親子丼(800円)を注文してみよう。

 

<採点>
■中華料理 亀楽
【住所】:〒176-0001 東京都練馬区練馬1丁目35−1
一人でも入りやすい度:10
(カウンター席充実)

 

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管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。