逆寅次郎はタナトスを抑えられるか?

六本木ヒルズのM/H(メトロハット / ハリウッドプラザ)の地下2階にあるトンカツ屋「豚組食堂」でいも豚ロースかつを堪能

ヒルズパスポートの特典で、TOHOシネマズ六本木の映画1本無料券があったので。

TOHOシネマズ六本木で「すずめの戸締り」でも観るかぁ、と思って。

その前に腹ごしらえ。

「今日はトンカツが食べたいなぁ」と思って、適当に検索して出てきたイマカツ六本木本店。
平日火曜日だからいけるか、と思ったらダメだった。
18時過ぎ、外に5人ぐらい並んでる。

 

諦めて別の店を探して入ったのが「豚組食堂」。
ここも2人、外で並んでたけど。
「2人なら待てるぞ」と思い、寒空の下で待機。
18時20分から待ち始めて、18時35分ぐらいに呼んでくれた。

 

とんかつはガッツリ、220gは食べたい。
110g、165gは物足りない。
しかし220gを希望した場合、 つなんポーク だと4000円、 渡辺バークシャー だと3600円もする。

 

この金額は…高すぎる。
とんかつは2000円前後のぜいたく品だという先入観みたいなのがあるからなー。

というわけで、スタンダード銘柄豚、千葉県産いも豚を選択。
220gでも税込2350円。
そして一口メンチかつ 200円も付けたぞ。

 

店内に案内されると、既にキャベツと小鉢がセットされていた。

 

キャベツを食べながら…待つ。

 

 

そしてやってきた!

 

おお~すばらしい、揚げ具合。

衣の色が薄くて、じっくり火を落としたのだろうか。

断面もみてくれ。

いも豚 の瑞々しいジューシーさが残ってる。

 

 

一口食べると…美味い!

スタンダードで一番安いから、安いとんかつ屋にあるようなパサっとした食感があるのかもと思いきや、そんなことない。

寧ろ大丈夫か?って思ったね、スタンダードでこんなに美味いんだったら。

プレミアム銘柄豚とかおすすめ銘柄豚までいったら、どんな味だ?と。

 

ご飯をもう1杯お替りして、塩、ソース、交互につけて食べる。

ソースは辛すぎず甘すぎず、とんかつを引き立てる役目に徹してる。いいソースだね。

塩もいいな。

肉の旨味がガツンと伝わってくる感じ。

 

メンチカツも、噛んだ瞬間に肉の旨味が伝わる。

 

 

 

 

肉汁がいっぱい出る感じではないが、肉汁をしっかり閉じ込めてる感じよ。

次はプレミアム銘柄豚とか食べてみよう。

 

■豚組食堂
【住所】:東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハット B2F

<採点>
#一人でも入りやすい 度:9
(ほとんどカウンター席なので。ただ、六本木の街および六本木ヒルズの雰囲気がおひとり様向けではないのでマイナス1点)

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管理人:逆寅次郎
東京在住のアラフォーのおっさん。大学卒業後、出版業界とIT業界で、頑張ってサラリーマンを15年続けるも、他律的業務と人間関係のストレスでドロップアウト。日銭を稼ぎながらFIREを夢見る怠惰な人間。家に帰っても家族もおらず独り、定職にも就かずにプラプラしてるので「寅さんみたいだな…」と自覚し、「でもロマンスも起きないし、1年のうち誰とも喋らない日の方が多いなぁ」と、厳密には寅さんとはかけ離れている。だけど、寅さんに親近感があるので”逆寅次郎”として日々を過ごし、孤独な独身者でも人生を充実させる方法を模索しています。