ソフトウェアの購入や利用経費は青色申告でどのように計上する?マネーフォワードクラウド確定申告でのやり方を解説
確定申告の期限が迫ってる。
まあ今年はで言ったように青色申告できないけど、白色申告しないといけない。
まだ売上計上、費用計上も残ってる。
費用計上について、2021年は30万円ぐらいのソフトウェアを導入したんだよな。
その場合、30万円で計上することは、白色申告ではできないらしい。
パソコンなど金額が10万円以上の備品や機器のことを「固定資産」(減価償却資産)といいます。固定資産は法令で定められた年数(耐用年数)にしたがい、分割して経費計上しなければなりません。この仕組みのことを「減価償却」といいます。
(固定資産を購入したときの処理|やよいの白色申告 オンライン 確定申告かんたん解説!|弥生株式会社)
わかりにくい減価償却について、サラっと解説してくれてるな。
そんでソフトウェアだから~耐用年数は、国税庁のホームページを見ると。
3年か5年だ。販売するためのソフトじゃないし、研究目的でもないから、5年の方だな。
ホームページを作成してもらった場合も、5年だ。
を読んで、そのことは把握した。
じゃあさっそくマネーフォワードクラウド確定申告で計上するかな、と思って、画面を開いたら。
あれ?あれ~!
固定資産の項目、ソフトウェアとか、見当たらねえじゃん…。
無形固定資産だろうけど、無形固定資産は「電話加入権」「借地権」「公共施設負担金」の3種類しか選べない。
そんなの選んでどうすんの!
減価償却累計額はどんな勘定科目?考え方と仕訳のルールを解説 | クラウド会計ソフト マネーフォワード
には、貸方にちゃんと「固定資産」が出てきてるのによ。
これじゃあ、ソフトウェアを減価償却で計上できないじゃない?
どうすんの!?ねえどうすんの!!
感じ悪いクライアントのオッサンに詰められてるみたいだな。
せめて、無形固定資産のカテゴリに、4種類目として貸方に「固定資産」が選べたらいいのに。
ベストなのは「固定資産(ソフトウェア)」とか「固定資産(ホームページ開発費)」とかだけど。
まあそこは冷静に、サポートに問合わせてみた。
そしたら、項目は自由に追加できるみたいだ。
から、いけるんだって。
「+決算書科目追加」ボタンをクリックすれば、任意の勘定科目を追加できるみたいだ。
勘定科目に、ソフトウェアとかホームページ開発を入力して…
できた、追加できた!
簡単じゃん。
というか、
に書いてるみたいだな。
説明書、しっかり読まないタイプだからなぁ。
■第八回 勘定科目登録のコツ(マネーフォワード クラウド確定申告コラム)
のリンクも案内された。
業務ごとの売り上げ集計とかも、カテゴリ追加したら仕訳帳に反映できるっぽいな。
決算書科目が大カテゴリ、勘定科目が中カテゴリ、補助科目が小カテゴリ、って感じなのもわかった。
マネーフォワード検討してる人とか利用してる人、参考にしてちょうだい。